さとか、10ヶ月健診

今日は、ゆうきの幼稚園の終業式だった。
明日から人生初の、夏休み!
ひと夏の、良い体験をしようね。成長したねって、先生に言ってもらえるかな?
今日まで、一日も休まないで幼稚園に通えたね。皆勤賞!!
病気もせず、毎日通ってよく日にも焼けました。足の裏も、固く、たくましくなりました。
つめの間にも、泥を入れてきたりして、ナマイキな口もきくようになって!
「オレさま」「〜したんだよォ〜」なんて、どこで覚えてくるんでしょうねえ。・・・

午後は、さとかの10ヶ月健診でした。
赤ちゃんオーラにあてられてクラクラ・・・
(その中を、ところせましとかけめぐるゆうき・・・^^;
「おにいちゃん、元気だねえ〜」と言われるのはいいんだけど…汗;)
2人目で健診に行くと、もうこちらはおばあちゃんになったような気分・・・
ひとり目で連れてくる若いママと自分とのギャップに、一歩引いてしまう自分がいて、さみしいような、ちょっとこちとら先輩なんだゾ、というような優越感?を感じているような…
客観的に、まわりを見回してしまいます。
ゆうきの時ももちろん感じたけど、赤ちゃんにもほんと、いろいろいるんだよね。
普段は、自分の子しかあんまり見ていないので、意識しないけど・・・。
「さとか、かわいい〜〜〜!」っていつも言っているし、そう思うけど、
「美人」な赤ちゃんは、ほんと、はっと見入ってしまうほどするほどかわいい子もいるしね^^;
「うちのこはもう〇〇したの」とか「ほんと、△△で泣かれちゃってさ〜」なんて、ひとりめ育児で育児ネタをほんと初々しくおしゃべりしているママたちの話を横から聞いていると、うんうん、そうよそうよ〜なんてかわいらしく感じてしまう私はもう立派な「経験豊富なママ」の部類なのよね。その頃を思い出すと、胸がキュンとなってしまう。
なんでもっと楽しめなかったのかな〜なんて、後からだから言えるんだよね。
今は、その頃以上に「赤ちゃんて、純粋にかわいい!」と思えるから、そんな風に言えるんだよね。
でも、それとは引き換えに、新鮮さは少なくなって、感じる部分も変わって、その頃の日記を見返しても、今はこうはかけないなあ、と感慨深い。
あ〜、人間っておもしろい。いくつになっても成長してるってことかしら。そう思って、明日もまた生きていこう〜!!

今日の午後は、9/16〜月末までの子が来てるから、さとかは多分いちばんお姉さん。
しかも、2人目ときてるから、成長が早い!!
何にもつかまらないで10秒くらい立ってたのって、さとかだけだったよ。すごいね!
それに、はいはいでどこまでも行ってしまって、前で立って説明している保健士さんにつかまったり、手押し車を押して歩いてみたり、真ん中のほうにあるおもちゃを平気で見に行って、いじっていたり…。
おもちゃ入れの中を、つかまり立ちしてのぞき込んだり、気に入ったおもちゃを押したり、ひきずったり。
好奇心、旺盛です。

ふだん、2人目さとかのためだけに、赤ちゃんを遊ばせるどこかへ行ったり、ってことがぜんぜんないので、そんな赤ちゃんの中のさとかを見てるのってとっても新鮮。いつもお兄ちゃんの存在感の後ろにかくれているさとかが、ぶわ〜っと浮き上がってきた感じ。
あら、こんなに成長してたのねー、ああーー、もったいなーい!さみしいーー!という気持ちもあります。
そして、当然、私もそろそろ仕事でもはじめなきゃ、はじめたいな、バリッとスーツなんか着たいな、子どもをアクセサリーのようにしてかくれみのにして、お化粧もしないけどOK、な自分は卒業しなくちゃなあ、仕事をはじめてキレイになったママたちを見ると、見上げてあこがれる自分がいるなあ、なんてことを思ったりもするわけです。
戻りたい、戻れない、戻りたくなーいー、複雑な、環境と心境、というわけです。