5月。端午の節句。

昨年のクリスマス。

ユーキのために、T家じいじばあばに買ってもらった小さなかぶとを出窓に飾る。
かしわもちを食べたいなあ。
しょうぶの葉をお風呂に入れる。
S家(私の実家)ではしょうぶは庭の花壇に生えてたけど、今の家では、ない。
でもこんな季節の草花をめでて親しむ気持ちは続けて持ちたいなあ・・・。


パパの誕生日もある。
ケーキでも焼いてお祝いしましょう。


6月。
7月。第3子ちゃんの誕生月になる予定。
8月。ウメ干作りをやってみたいなあ。私のおばあちゃんが漬ける、飛び上がるほどしょっぱい梅干が恋しい。
ウメ酒とか、かりん酒も漬けたいなあ。
あとは、夏は、夏野菜(キュウリとかナス)のぬか漬けが食べたい。
で、毎年ホーローの入れ物にぬか床を作るのだけど、これが持ったためしがない。
ちゃんと毎日かきまぜてるのに、どうもしばらく経つと臭くなってきて、白いカビが生える。
こうなると、結局捨ててしまって、新しいヌカに全取り替えしてしまう。
「何世代も続くヌカ床」作りなんてのをやってみたいのだけど。もっと大きな入れ物にどっさり作らないといけないのかなー。



お盆。私の母の桐生の実家では、「ぼたもち(おはぎ)」を作ってくれる。
これが、ふつうお店などで売っているのより、まん丸の球状で、野球のボールくらい?大きい。
あんこは、固め。
これが、私は小さな頃から大の大好きなのである・・。
おばは、いつも「のりちゃんは、昔から大好物なのよねえ」と言って、出してくれる。
そうやって言って、出してくれるのが、私はほんとうに毎年うれしいのである。


裏山の代々のお墓には、お線香のたばと、こめ団子を持っていく。
このこめだんごを、しょうゆをちょっと付けて、つまみ食いをするのがまた、うまいのだ。
いや、つまみ食いじゃなくって、ちゃんといただくのは、お仏壇に一回上がった、ご先祖様からのおすそわけの、線香の煙のにおいがほのかについた、お団子の味。
「ご先祖様や、亡くなった親戚」をちゃんと思い出し、思いをはせる月。





9月、サトカの誕生月。
10月、ユーキの誕生月。
11月、ママの誕生月。
12月、クリスマス。去年、はじめて家の中に180cmの大きなツリーを飾る。(イミテーションだけど・・・。)
ベランダにもちょっと電飾をしてみた。
今年はやってみたいことは、焼いたジンジャーマンクッキーなんかをツリーにつるす。
子どもたちへのサンタさんからのプレゼントは、25日の朝、去年はちゃんとツリーの下に届きました。(アパートの時は、ツリーがなかったから、枕元。)
うちにはエントツはないので、リビングのはきだし窓のカギをあけておいて、この日だけはシャッター(雨戸)をしめない。
「サンタさんは、ここから入ってくるからね。」という母の言葉に、子どもたちも納得。
T家では、サンタさんからのプレゼントは、「子どもたちが欲しいもの」でなくって、「サンタさんが子どもたちにぴったりだと思う、サンタさんがあげたいもの」ということになっている。


あと、冬は、シャキシャキのダイコンを干して、しなびさせて、たくわんを漬ける、というのもまたチャレンジしてみたいことの一つ。
手作りで漬けたのをいただくことがあると、その上品な味に感動することがよくある。おじS家の、Oさんのご実家の、Yさん家の、味、味・・・。
今度秘伝を聞いてみようっと。
そんなたくあんを作ってみたいものです。