道端でこの時期よく目にする生い茂ってきたフキ。
煮付けたらごはんに良く合っておいしいんだよなあ〜と思っていると、スーパーでも売られているのを先日見つけた。
さっそく購入してかつおぶしで煮る。
それから、ウドも売っていたので買い、こちらは油で炒めてキンピラに。
どちらも春らしく、香りの高いおそうざいで和むなあー。
日本人でよかった、と思う瞬間のひとつだ。
それに、なんといってもセンイが多そうなのが良い。
近ごろトイレでお目にかかれる日が少ないのが困っていて、よくて３日に一度、無いときは一週間…。
なんとか規則正しくまみえたいものだと悪戦苦闘中なのである。
これらの春のお野菜もその良いお薬となってくれますように。
ちなみにユーキはこういった類の野菜はあまり好まない。
「この時期だけなんだから食べてみ！」と誘っても、ぶ〜っとした顔をしている。
まあ、私も子どもの頃はそんなに好きではなかったから、そういうものかもしれない。
無理に食べさせても仕様がないのでやめておくが、それでも「食卓に並んでいる」だけで、いつか興味を持って、大人になったら「日本人の我が家の味」と懐かしんで食べてくれるようになったらいいと思う。
おかしいのがさとか。
いつものことだが好き嫌いのないさとかはフキもウドもモリモリ食べてくれる。
ああ〜見ていて気持ちいい！！
そのまままっすぐに育つのだぞー。
