さいきん

今日は雨。
子ども3人と家にいます。


昨日おとといの先週末。
桜は先々週末につづき、まだまだ見頃でした。
お昼を持って、「北千葉導水ビジターセンター」http://www.ktr.mlit.go.jp/tonege/k_visitor/

に駐車。
ここは手賀沼に隣接、沼沿いに自転車&歩行者道が整備されていて、ジョギングやサイクリングを楽しむ人が行き交っている。


我が家がブルーシートをひいたあたりには、つくしがあちこちに顔を出していた。
ユーキやさとかはたくさんのつくしを摘んで、フリスビーや何かをお盆にして乗せて「つくしレストランでーす」とかなんとかやっていました。ほほえましいこと(^^)
げんのほうは、春の外の風を体いっぱいに楽しんで、ハイハイ全開でした。


桜の木の下というのは、どうしてこう何もかもが絵になるんだろう。
車いすに乗った、介護施設のお年寄りがみなさんでお花見。
職員の若い方が一緒にいて、優しく話しかけたりしている。
お年寄りの白髪が、風になびきやわらかな日ざしに透き通る。
桜の花びらが、舞い落ちる。



遠景としてピンク色に染まった桜並木。
その手前に広々とひろがる芝生。
小学生のお姉ちゃんからよちよち歩きの子まで、たくさんの子ども達がたわむれている。
ボールを転がしていたり、ロープをひっぱって、つなひきみたいなことをしてはしゃいでいたり。


とある小雨どき、桜の大木のもと。
散り始めた桜の花びら。
足もとの水たまりはピンク色に揺れている。
3,4才の女の子がふたり、傘をさし、長ぐつをはいて追いかけっこ。
はじけるような笑い声が、こだまして響く。


ああ、カメラを持ってくればよかったなあ、この一瞬を永遠に記録しておきたい。
そう思わせる景色が目の前にたびたび訪れる、春たけなわです。