地震から1週間、募金活動の報道も多くなってきました。


まずはお金より、
食料、ガソリン、などのモノが必要。
でもモノはあるのに、輸送ルートが確保できなくて届けれらない。


個人のそれぞれのモノの寄付や
現地に赴くボランティアもNG。
現場の混乱を招くから。


それでも1週間、周りが見えてきたということか、募金のお知らせが身近にも。



「生活クラブ」大津ヶ丘デポー店頭にて。



学校。
児童会役員とPTA役員が玄関に立つという。
ゆうきに
「お母さんもお父さんも募金しようと思うけど、ゆうきはおこづかいから、どう思う?」
水を向けてみると、
「・・・・。」


こんなとき、親として子どもにどう向き合うべきか。



もし、自分が被災者だとしたら、どう思うかな。
どうしてほしいかな。


それ以前に、人が困っていたら、
「何かできることをしてあげたい」
と自然に思わないかな。



・・・結局、ゆうきがおこづかいから募金できたら、
ママが「えらいね!」ってほめてあげて、
おこづかいを増やしてあげる。
それで、「おこづかいちょう」の支出の欄に
「ぼ金」と書いたところに、「ごほうびシール」を貼ってあげる。


なんて話をして、募金をする、ということに。


いいのか悪いのか、
でもこういう話をするきっかけとして、
周りのことに関心を持って、行動する、
という人に成長してくれれば、という希望をこめて。