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昔人は、月を見てつながっている「あなた」に思いをはせた。
今、USTREAMで横山幸雄のショパンを聞いているすべての「あなた」と
つながることができることに感謝したい。
２１２曲、１８時間、暗譜、すごい！

連休は出掛けずともよいネットにて「いま」聴くショパン手仕事しつつ

いつか、行きたいんだよなあ、ふらふらと、丸の内、Ｇ・Ｗ。
「ラ･フォル･ジュルネ　オ・ジャポン」
私の「心の中の」有言実行リストに入れておこう。

そうだ、それからこれも見たいと思っていた・・・
映画「ショパン　愛と哀しみの旋律」
ら、千葉では先月末で上映終了だったーー；

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ただいま夜の１１時１０分。
・・・ＰＣの前から離れられない。
何かしながら見よう、と思っていたのに、
横山さんの演奏に釘付け・・・。

「1971年東京生まれ。16才で渡仏後、89年ブゾーニとロン＝ティボー国際コンクールに上位入賞。90年パリ国立高等音楽院卒業。同年の秋19才でショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少入賞の快挙を果たす。
以来、人気実力ともに常に音楽界をリードするトップアーティストとして活躍し常に注目を集めている。」

だそうだ。
３９歳、か。
ちなみにショパンが（病気で）亡くなったのは３９歳ということだけれど
そのあたりの年齢を、意識して挑戦しているのだろうか？

このまま２時まで、見続けているだろう。
たぶん、眠くならずに。

あしたは５時くらいには起きて、帰省しようと思っている。
目的は、「ぽるぺっぽ美術館」。
高校時代の友人の、お父様が館長さん。
私はその友人と、１０年ぶりに会う。
出会ったときから私の心の中で大きな存在の、大切な友だち。

どんな顔して、再会できるかな・・・。

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私の本当に欲しいものは、ネット上には無い。
と（時に、常に、）思っている。
手で触れて、においをかげて、聞こえて、見えて、味わえる
ものだけが真実、と。
だけれど、ちょっとの想像力があれば、「いま」
世界で何が起こり、誰が何をして
ということが、手に取るようにわかるはずで、
それもまたやはり真実なのだ。

今そこにピアノがあり、指が動き
勢いのあまり滑った音など特に
目をつぶれば
私の脳の中でそのまま再形成されていく。

どこでだれがなにをしていようとも
秒刻みの「いま」は
一直線上に間違いなくつながっている。

それが、迷いのない救い。