去年のことになるけれど・・・


10歳になる小学校4年生の学年では、
どこの学校でも「1/2成人式」というのをやるようだ。



クラス最後の授業参観で、
今の自分の夢を作文にして読んだり、
生い立ちを調べて巻き物?にしたり。



ゆーきは
(なぜか)
「○○大学の理系に行って」
それから
「新聞記者になりたい」
と言っていた。



そうなんだ・・・
とはじめて知る。
この頃抱く「夢」は、
半分本気で半分淡い希望・・・
そんなところだろう。


もっと小さな頃の
「サッカー選手」とか
仮面ライダーみたいに」(←これは、今のげんちゃんの夢!)
とかいう<夢>はかげをひそめて

少しずつ、大人になっていく自分のイメージを現実としての形にして
頭に思い描くようになる。



そういう夢を、応援したいと思う。
クラス25人、どの子の発表も輝いていた。
そういう子たちの希望を壊さないのが大人の役目だ、と強く思った。