「炭焼き教室」に参加。
よく乾かした竹を、缶の中に詰めて、
木っ端に火をつけてからフタを閉め、
土の中に埋めます。
小さい穴から、絶えず空気を送り込みます。
いい「炭」にするには、
空気が多すぎても、少なすぎてもダメ。
写真は、まだ白い煙がモクモクと出て、炭化の最中。
なんと古い扇風機で風を送っていますが、
子どもたちもうちわであおぐのをがんばってました。

次回竹炭を作るために、青竹を切ります。
「竹を割ったような」という言葉にあるように、
いちどナタが入ると、あとは自然にまかせてスパーンとまっすぐに割れます。
こういう体験があって、はじめて慣用句の意味が体感できるのだろうなあと思います。


「青少年・・・」のみなさま、楽しくて勉強になる企画をありがとうございました。

おまけの写真:これは、「きくらげ」?

くちて横たわっていた木に、はえていました。