年度末まであと少し。いろいろな行事が目白押し・・・。
小学校の卒業式、数年前から女の子は「はかま」を着る子が増えてきている。
3年前に息子が卒業したときは、女の子数人、袴姿で髪を結って、かわいらしかったな。
そして今年は何人の子が着るのか娘(小6)の親としては気になっているのだけど、娘「〇〇ちゃんも、△△ちゃんも、・・・ちゃんも、みーんな着るんだよー・・・」。
30数人の女子のうち、半数以上がはかまを着るのではないか、というような口ぶり。そして当然「私も着たい」と。
私としては、「高校を卒業して、好きな道に進んで、そこを卒業する時に袴を着ようよ」と意見を言うのだけど、納得せずしばらくだだをこねたりすねたりしていたのだけど「そんなにダメならもうどうでもいいよ」と言い出した。
ということで、縫いました。
赤いチェックのタックスカート、紺のはおりもの、首元に共布のリボン。「かわいい!」と言ってもらえることを期待して。
母親の、<押しつけがましい愛情表現>だとは理解しているけれども「お母さんそんなことしてたな」といつか思い出してくれたらうれしい。