あるママ友と話をしていた時。

「3人目」の話題になる。
私自身は、といえば、「1人目の時は『とても2人目なんて!』と思っていたけど2人目で<子育ての大変さ>よりも<子どものかわいさ>をより実感した」 というタイプ。
、「子ども、3人いたら楽しいだろうねえ〜〜」というのは、2人子どもを持つママたちの間では、見渡したところ、おおよそ共通認識。
で、私「『(金銭的にとか。)どうでもいい』と思えば3人目いくんだけどねえ〜。」
あるその2人子どもを持つママ友「『どうでもいい』じゃなくって、『どうにかなる』と思うんだけどねえ!」



はっ!!。
そうかも!それって名言だよ!と後しばし感激しておりました。
「どうでもいい」っていうのは、この時の会話のテンポの中で口をついて出たことかもしれないけど、とても投げやりな言い方。
でも、「どうにかなる」というのは、ほんの少しの言葉遣いの違いのようですが、比べてみればとってもプラス思考な言い方ではありませんか!!
「どうにか」の中に、子どもが(一縷の光のほうへ、だとしても)いい方向に向いて、育っていそうなニュアンスが感じられます。



・・なんの気なしに、だけど、あまりいい言い方をしなかった自分を少し反省したりしました。
そうそう、言(こと)の葉、言霊(だま)。
・・・しかし「どうにか」を信奉したところで、そう性急に「3人目」というわけには我が家はぜんぜんいきませんが!
でも、とにもかくにも「3人目っていいよね」とちょうど2年前から言えている自分に対しては、ちょっとうれしかったりしているのは変わりないです。
「2人目」で、「1人目の大変さ」が帳消しになって、母性が、これまでの2倍量、ふたりそれぞれに対して与えられる。
3人いれば、それが3倍になるんだろうなあ、と思っています。