木製ピンボード完成！
つくりはいたって簡単。
好みの横寸法に裁断した壁用の羽目板を何枚か組んで、
両脇にコの字型の木材をはめ込み、クギで止める。
あとは、上部に穴をふたつ開け、壁掛けにするためのヒモを通すだけ。
この板は、以前話を聞きに行った「棟匠」というハウスメーカーでもらったもの。
ひたちのうしくに新しくできた展示場は、子どもが遊べるしかけが満載で楽しいです。
何か取り入れられるところはないかなあ〜とたびたび足を運びたくなってしまいます。
次に家を建てるなら（ってたぶん絶対にないけど・・・。）こんな家がいいなあ〜
（と今の家を建てる前からそんなことを言っていたりする（＾＾；））。
家を建てるって、その最大の「パートナー」である夫とは、よく話し合ったりケンカしたりして、大変だった。
家の構造から、間取り、内装、外構まで、細部にわたってお互いの好みのひとつひとつが検証される。
ハウスメーカーをまわり始めてから、打ち合わせ、最後の引き渡しまで約１０ヶ月くらいだったかな。
好みとか考え方を話し合うって、それまでの人生そのものを掘り起こすような作業でもある、と思った。
ええっ！それを選択するかー？！と、知り合ってから１３年も経つのに初めて知るようなパートナーの興味に、互いにびっくりしたり、がっかりしたり（笑）。
でもそうやっていて、いよいよ泥沼か・・・という状況のなかで折り合っていくうちに、「これ！」というのが決まってくる。
そうやって「ほっ」とする瞬間を繰り返すことの積み重ねでできた「家」で暮らしていくことで、より「家族」っぽくなっていくのかな、と今は実感しているけれど。
それでも、これからも自分の「いいなあ〜」を求め続けて、
パートナーもそうやって生きて、
それでお互いの主張と折り合うところで週末の予定なんかも決めて、
「家族」をやっていくことで「もっと家族」になっていくんだよね。
・・おっと・・また話がとんでいっちゃいました。
