nori-go2008-02-13

アジ一夜干し
にはじめて挑戦した。
とりあえず開いて、内臓をとって、塩をふりかけて一晩アミでつるしておくだけ。
でも、いいじゃない! 「アジのひらき」で買ってくるより、お得で旨い。


最近は、一日料理のことばっかり考えている。
体調もいいし、ナイショクもやめたし、それしか考えることがない?!
結婚以来、これまで食材買い物担当はパパだったのだけど、今月から「○万円でやってみて」と任された、というか任させてもらうようにした。
だから、ずーっとそのやりくりを考えて、できるだけイイものを、楽しく調理して、バラエティ豊かに…なんて考えてると張り合いがある。
しかし、○万円じゃちょっとギリギリだなあ…米や味噌は別会計としても。


あと、最近はじめたのは、「ダッチオーブン」で料理。
私の父が、どこからか不要になったものだともらってきたものをもらった。
このダッチーオーブン、底が平らなのでIHでも使えるのだ。ラッキー!
イカとか鶏肉、ひじき、にんじんキノコ類をまぜた炊き込みご飯をよくつくる。これが、おいしい!(写真)。

ふっくらご飯に、適度なおこげ。
混ぜて火にかけるだけでカンタンだし、鍋ごと出しても重厚感があって見栄えもいい。



ほんとは、料理とは別の、ジブンの勉強もしたいんだけど。
でも、いつかしよう、と目標にかかげて、参考書なんかをそろえはじめて以来、料理に今までになく夢中になっている自分に気がついた。
これって、もしかして「現実逃避」?
学生時代、定期テストが近づくときに限って、部屋の模様替えがしたくなる、本が読みたくなる、友達と長電話がしたくなる。
で、テストが終わると本を読むのかというと、「積ん読」のままだったりする。
のだが、この「現実逃避」って、もしかするとある種のエネルギーに変換されるのじゃないか。
料理が楽しいなんて、いい傾向じゃないか。
これを、「○○力」(老人力、とか)と今風に名付けて「現実逃避力」と呼ぼう(!!)。