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久々だ。
見たいな〜と思わせられた映画。
そりゃあ、こんだけ周りが、ＴＶが、さわいでいるのだもの。
興行収入歴代１位になりさらに上をいく。
３Ｄ。
今週末、行くぞ、ゆーきと。

２年生、
「はじめて見た（記憶に残る）映画」
になるに違いない。
「お母さんと行った」（＾口＾）。
ふふふ。

私、たぶん同じころ。
「お父さんと、妹と行った」
「東映マンガまつり」
以降の
私にとってはじめての、「記憶に残る」「オトナの」映画
「南極物語」。

妹は、当時たぶんまだ幼稚園生。
満場の映画館、
すすり泣きが聞こえる中だったけど
映画館でただひとり妹は「大声で」ないてしまって、
家族としてちと恥ずかしかったのを覚えています。＾＾；
今でも家族の笑い草になってるけど、
当の本人の妹は、まったく覚えていないんだよね。

私だって、いやー、こぶしで何度も目をぬぐってこらえたなあ。
お父さんに泣いてるとこ気づかれたら恥ずかしいな、と私のほうは思っていたな。
・・・思い出した。

ふりかえってみれば、流行の映画がときどき彩った、私の人生の一編。
「トップガン」中学を卒業する頃。友達の家でビデオで見て。
トムクルーズかっこいい（ハート）という友人がおとなっぽく思えて
自分も思春期の入り口に立ったと思った（笑）
「ザ・フライ２」ホラー。高校２年の夏。はじめてのデートで見にいった（これも笑）
「ぼくらの７日間戦争」ひょんなきっかけ（ちょっと話題だから、行ってみる〜？程度）で、友達と見に行って。
宮沢りえよ、君より私はひとつ年上だ、みたいな年少を見る優越感と、
ひとつ下の宮沢りえちゃんに追い越された、宮沢りえよりさえない自分（笑）への劣等感とが
入り混じる感情を感じた（これも笑）
「プリティ・ウーマン」
高校の時の、大好きだったキュートな友人が、「友達と見に行ったの。」と言ったので、
なんだかその映画が輝いて見えて、その友達のことももっとキュートに思えて、
こんな洋画を見に行けば、私もかわいくなるのかなと思った（笑）
「髪結いの亭主」
大学でて、就職して、
このアンンニュイなフランス映画に、世の中の不条理を一緒に感じて
面白くなかったのに妙に印象に残った
夕暮れ色で　ちょっとエロティックで
こういう映画を「アンダーグラウンド」的で「かっこいい」というのかなと思って
自分は無邪気な大人、ではなくなってくる、無邪気な大人では格好悪い、ということを思った
「マディソン郡の橋」
許されない恋、秘めたる恋心。
その美しさ。
口には出さなくても、誰にでもきっとあることなのだろう。
胸が痛くなった。
「タイタニック」も同じテーマだったね。

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