月刊 かがくのとも 2008年 01月号 [雑誌]

月刊 かがくのとも 2008年 01月号 [雑誌]

両方とも、作者は「佐藤雅彦+ユーフラテス」で、
NHKの「ピタゴラスイッチ」を作っている方たちの写真絵本です。
どちらも、写真を見て答えを考えるクイズみたいになってます。

「中をそうぞうしてみよ」
は、ふつうの写真につづき、そのもののエックス線写真が載ってます。
たとえば
表紙のイス。
くぎが何本使われているか、想像させます。
答えは・・・エックス線写真で見ると、くぎが透視されて答えがわかります。
その前に・・・
・・・う〜〜ん
と頭をひねって、考える時間が楽しい。

1年2組

「10本!」
「15本!」
「うーん8本」
「100本!!!」

子どもたちのいろいろな答えが飛び交います。
近いのは、誰だったかな?!


「このあいだに なにがあった?」
は、時間が経過している2枚の写真の間の状況が、どうなっているか・・・
を想像させます。

たとえば・・・

表紙の写真は、
ふわふわの毛におおわれた羊と、
さっぱりと体が細くなって見える羊。
この間は・・・。

「うーん、違う羊?」
「???ヤギになった」
「ごはん食べなくて、やせちゃった・・・?!」

みんな、セーターって何でできているか知ってる?
そう、毛糸。
じゃあその毛糸って・・・。


−−−−−−−−−−−−
そして、最後に。


「中になにが入っているか、そうぞうしてみよ!」

私が手のひらの中に何かをにぎって差し出す。

ヒントは・・・
白いです。
「?ビーだま?」
四角いです。
「?紙?」
使うと、だんだん丸くなります。

・・・わかった!消しゴム!!


もういっちょ。

こんどは・・・ヒント
丸いです。
「あ!こんどこそビーだま!」
えっと、丸いけど、平たいです。
「じゃあ、おはじきだ!」
ふふふ、そうだなぁ、
これと、例えばガムひとつ・・と交換できるかも。
「わかった!百円玉!」
惜しい!ガムひとかけら、だよ。
「10円だ!」

なかなか、盛り上がりました^^。