(昨日の続き)
・・・そんなこんなでネットサーフィンをしていたら、
情報の波が私を思わぬ方向へと導き・・・(?)
私が仕事をしていた当時、お世話になった方々が
今も変わらず活躍していることがわかり(目に見え)、
ネットってすごーい!とあらためて思う。
というより、ネットに載るような活躍をされている=
もともとのご活躍+ネット時代 ということで
どこにいても、誰にでも情報が得られることに感謝、と言ったほうがいいかな。


引用させていただきます。

詩のこころを読む(茨木のり子)

前橋高校の先生方が「適書150選」ということで
生徒にさまざまな名著、文学、良書を紹介、解説している中のひとつ。
ここでは「茨木のり子」の詩について
「高校時代に学んだり、出会ったりしたものの持つ意味に本当に気付けるのは、しばらく時間がたってからのことであるということを、この本を手にするたびに実感している。そして、この本は今でも私の大切な愛読書である。」

と書かれている。
そうだなあ、と私も共感します。

また、同先生は
筑波大学「高野切本古今和歌集」全巻復元
にも関わられているとのこと。
国語+書道の道を着々と積み上げられている・・・。
尊敬します。


小倉先生や、岡庭先生真下先生、もそれぞれご定年の後も書の道をきわめられている。
須田先生は、ご自身の実践を本にされた。
私も、これからもがんばります・・・と言った言葉が頭の中で空虚に響く。
私はすっかりあきらめたはず、だった。
けれど、まがりなりにも一生懸命時間を費やしてきたことは、
自分の体の中で、まだ消えない炎としてくすぶりつづけている、のかもしれない。


言葉と書。


今だから、
今なりに、
自分だけの楽しみとして でも
その世界に遊ぶこともあり、なのかもしれない、
・・・なんてね。